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2025年北京国際印刷技術展


突破と革新


2025年5月15日に北京順義で開催された「2025北京国際印刷技術展」にて、SITECH思特材料は自主開発の「SCAP自硬化型水性顔料インク」を出展しました。会場では、PETフィルム、デュポン紙、コート紙へのインクジェット印刷技術が展示されました。一般的な水性インクが前処理や高温乾燥を必要とするのに対し、SCAPインクは前処理されたPETフィルムに直接印刷するだけで、表面の第一段階の硬化反応が完了し、PETフィルム上で初期硬化します。その後、約50℃の低温乾燥で第二段階の反応が完了し、完全に硬化します。一方、銅版紙への印刷は前処理不要で、直接印刷するだけで硬化効果が得られます。


SITECH思特材料の主力製品は、各種産業分野で活用されている成熟したUVインクジェットインク技術に加え、7年間をかけて自主開発した「SCAP自硬化型水性顔料インク」です。2024年の発表以来、コート紙/非コート紙、織物、PETフィルム、デュポン紙など様々な分野に応用されています。




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